2020年9月とっとり園 出た~出た~月が~♪
だんだん涼しくなって過ごしやすくなってきましたね
9月11日、お月見会を行いました
まず最初に「おつきみおばけ」の絵本を見ました
大きな絵本の登場に、「おばけだーっ」とびっくり
「おばけがお団子になった」「えっお団子になったおばけが食べられちゃう」と、
みんなとっても真剣に見ていました
次にお月見クイズをしました
「お月見はどうしてするようになったの」
「おいしいから」「月がきれいだから」
年長さんは自分たちで考えて手を挙げて発表してくれました
絵がヒントになっていて、みんな絵を見て一生懸命考えてくれました!
「秋はおいしい食べ物がたくさん取れるでしょだからたくさんの収穫をありがとう、と感謝するんだよ」
お月見で飾るススキが秋の七草のひとつであるというお話しも聞きました!
最後の問題は、「月でウサギがもちをついているって本当」
「ウサギいると思うー」「えーいないよ」
正解は、月の模様がウサギに見えるだけ
外国では月の模様がカニやライオンに見えるところもあるんだって
みんなも夜になったらお月さま見てみてね
最後に秋の歌の「月」と「虫の声」を歌いました
みんながよく知っている「虫の声」ではいろいろな楽器で虫の声を表現しました
みんな元気よく歌って素敵でした
さて、お月見といえば、、、?
お団子ですね
りす組・さる組・うさぎ組・ひつじ組のみんなでお団子作りをしました
お団子になるのはお米を粉にした「白玉粉」。
今回は給食のお汁でいただくので砂糖ではなくお塩を入れました
ボウルに白玉粉とお塩を入れて~水を入れて~
1、2、3、4、5
数を数えながら順番にコネコネ。
こねただけなのに大きなお月見団子に
それをちぎってお手本の大きさを見ながらコロコロ、コロコロ、小さなお団子になりました
完成したお月見団子は給食室で茹でてもらいましょう
今日のお汁はお月見団子に合うようにけんちん汁風にしました
みんなで作ったお団子はおいしいね
天気が良い日の夜はおうちの人と一緒に空を見て満月を探してみてね