2020年9月とっとり園 ち~さい秋みつけた♪
9月の壁面ができました
残暑厳しく、まだまだ暑い日が続いていますが
今回の壁面はどこかほっこりする秋を感じさせる作品です
かめ組【0歳児)
ねらい
・保育者と触れ合いながら製作を楽しむ。
・ビー玉を転がし画用紙に模様がつく不思議さを味わう。
今回かめ組は、
クラスの名前にちなんで ‘’かめ‘’ を作りました
まず初めに、ビー玉に絵の具をつけたものを
箱の中で転がしてかめの甲羅に模様づけ
「コロコロ〜」っと掛け声とともに
保育者と一緒に箱を持ちながら
ビー玉を転がしていきました
手を伸ばして箱の中を転がるビー玉を
必死で取ろうとするお友達の姿も次に、スポンジのスタンプを
ポンポンと押して
かめ組さんによる
可愛いかめさんが完成しました
かに組(1歳児)
ねらい
・身近な生き物の制作に挑戦する。
・素材の感触に触れ合う
今回のかにぐみの制作は『かにぐみ』にちなんでかにの制作に挑戦しました
普段使い慣れている絵具とクレヨンをメインに使用してかにの体に弾き絵をしてカニの手は子どもたちの手形を使って仕上げました
かにぐみらしいパワフルな作品になりました
きつね組(2歳児)
ねらい
・子どもたちがより絵本に親しめるように、絵本のストーリーを遊びとして展開させる。
・身近な野菜をスタンプする事で野菜に興味を持つ。
「ララランロロロンわたしににあうかしら」
きつね組ではこの「わたしのワンピース」の絵本をもとにした製作遊びをしました
ワンピースの模様は、夏野菜を使った野菜スタンプです
最初に実物の野菜を見て、半分に切ったところも見ました
絵具をつけてペタッとスタンプをすると、かわいい模様が…
これは何?と野菜の名前を聞きながら押す姿がありました
うさぎの顔も保育者の見本を見ながら書きました
素敵なワンピースを着たうさぎさんが出来上がりました
どうぞご覧ください
たぬき組(2歳児)
ねらい
・指先を使って紙をちぎる
・部位を知り、のりを使って貼る
9月といえばお月見
たぬき組にちなんで、お月見をするたぬきさんを制作しました
たぬき組になって初めての足型とり
「つめたーい!」「きもちー!!」と叫ぶ声が聞こえてきましたよ
のりで顔のパーツを貼り付けていきます
「しっぽはここ」と場所を確認する姿がありました
月は、画用紙を使ってちぎり絵に挑戦しました
みんなで1つの大きなお月様ができましたよ
りす組(3歳児)
ねらい
線にそってハサミで切る
みんなでひとつの作品を作る
りすぐみはりすをつくりました
まずはりすの手と足をはさみでチョキチョキ
「難しい!」と言いながらも上手に切る事が出来ました
次に紙コップに折り紙を貼りました
「りすさんだからオレンジ」
たくさん貼って可愛くなりました
最後にみんなで大きな木を作りました
手に絵の具を塗ってぺたぺた
まだまだやりたいりすぐみのみんなでした
さる組(3歳児)
ねらい
・ハサミを使って曲線を切る事に挑戦する
・のりでパーツを貼ったり、クレパスで動物の顔などを描いたりすることを楽しむ
さるうさぎぞうらいおんの4つの
動物の中から子どもたちにどの動物が
好きかを聞いてそれぞれ選んだ動物を
作りました
画用紙に保育者がペンで線を描き
「この線の上を切るように頑張ってみてね」
と説明すると、「えー!難しい!」と言う
子どもや、黙々と切ってみようと挑戦する
子どもがいました
まだ曲線を切るのは中々難しいようでした
が、少しガタガタになりながらも自分たち
で切ると達成感を感じられたようです
また、足形を取るときは「くすぐったい」と
言いながらも嬉しそうにしていました
のりでパーツを貼ったり、クレパスで
動物の顔やしっぽを描いて完成です
子どもたちの足形が4種類の動物に
変身してます
ぜひ、見に来て下さい
うさぎ組(4歳児)
ねらい
・イメージに合わせて材料を選び製作をする
・ちぎったりはさみを使ったりしながらイメージに合わせた動物を作ることを楽しむ
うさぎ組はそれぞれが好きな動物を作りました
紙コップや容器、紙皿と素材も自分のイメージに合わせて選びます
画用紙を手でちぎったりはさみで切ったりして体に貼り付け
細かい部分は慎重に
「むずかしー」と言いながらも真剣な表情で丁寧に切りました
特徴をとらえた個性的でかわいい動物たちの完成です
ひつじ組(4歳児)
ねらい
・ハサミを使って曲線を切る。
・モールで羊の毛を表現する。
ひつじ組では、画用紙とモールで【ひつじ】を作りました
まずは、ひつじの身体から
ハサミの持ち方を意識しながらチョキチョキ チョキチョキ
さすがひつじ組さん
曲線も丁寧に切る事ができました
次は、モールを使ってひつじの毛を表現しました
くるくる くるくる モールの形を変えながら作ることができました
最後は、足を4本つけたら完成
かわいいひつじの出来上がり
ぞう組(5歳児)
ねらい
・真っ直ぐな線を意識してハサミで紙を切る
・端と端を合わせて丁寧に折り紙を折る
ぞう組は二種類のぶどうを作りました
秋は果物が美味しいですよね
まずは折り紙でぶどうを作ります
端と端をしっかり合わせて丁寧に折っていきます
折り紙も普段から遊びの中でしているので
お手の物です
次に大きな画用紙を細く切っていきます
真っ直ぐな線を意識して集中して切ります
最初はどんどん斜めになっていって
「あれれ…」と苦戦している子もいましたが
最後の方はしっかり真っ直ぐ切れました
切った紙をクルクル丸めてぶどうの粒にして
自分でぶどうの形に切った紙の上に貼っていきます
立体的で美味しそうなぶどうの完成です
紫のぶどうや緑のマスカットなどがあって色も綺麗です
食欲の秋ですね
とら組(5歳児)
ねらい
・ハサミの細かい動きを使ってススキの穂を表現する
・デカルコマニーでの模様付けを楽しむ
今回は、ススキとトンボをみんなで作りました
まずはハサミを使って、トンボの羽やススキの穂の部分をチョキチョキ
ススキはなるべく細く切ってみようと丁寧に切る姿が印象的でした
切った穂の部分を自分で割り箸にくるくる巻きつけて…
トンボのキラキラした目は、プラスチックコップの底で表現
「硬くて切るのが難しい」
と言いながらも頑張って切っていました
羽はそれぞれ好きな色を使ってデカルコマニーをしました
片側に色を塗って、ぺたっと反対側にも色をつけることで色の広がりや混ざり合いを楽しんでいました
まだまだ暑い日が続きますが、ススキ畑でトンボが飛んでいるような様子の壁面からは少し涼しさを感じますね
今回は階段を上がってすぐのところに飾ってありますので、ぜひご覧ください