
2022年3月とっとり園 今年度、最後の壁面製作!
冬の名残のまだ去りやらぬ時候、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、3月の行事でもありますひな人形を作りました
〇かめ組
ねらい
・クレヨンで自由に絵を描くことを楽しむ。
・シール貼りを行い、指先を使った活動を行う。
・絵の具ではじき絵を行い、色が付く楽しさや、弾いて模様が出ることを味わう。
灯りをつけましょぼんぼりに
今月はひな飾りを製作しました
まずは、クレヨンを使って自由にお絵描き
「あか」 「あお〜
」と自分で好きな色を選び、「じろじろ〜」と言いながら描く姿も見られました。
トントンと叩き点を描いたり、丸を描く姿も️
みんな大好きシール貼りでは、自分で台紙を剥がし、上手に画用紙にシールを貼りました
クレヨンで描いた画用紙には、上から絵の具で筆を持ってぬりぬり
綺麗なはじき絵になりました筆を1人で持てる子どももいて、思い思いに色つけを楽しみました
みんなの作った着物に、顔写真を貼り、かめ組さんが、ひな飾りに大変身
もうすぐ進級
みんなが健やかに成長しますように
〇かに組
ねらい
・季節のものを製作を通して知る
・製作を楽しむ
今月はひな祭りがあるということでお雛様を作りました
初めて折り紙を使って製作をしました。
子どもたちは難しそうな表情をすることはありましたが先生と一緒におることが出来てとても楽しんでおることが出来ました
そこに、シールで装飾をして顔を作って完成です
〇きつね組
ねらい
・ひな人形を作り、行事に親しみを持つ。
・色彩あそびを楽しむ。
お雛様とお内裏様を作りました
まずは半紙を使ってにじみ絵
好きな色に半紙をつけます
何度もチョンチョンとつけて「わあーきれい」とにじんでいく様子を楽しんでいました
そして顔を書きました
クレヨンの持ち方もバッチリです
「男の子だからかっこよくしよー」「おんなのこだからピンクにしようかなー
」と、思い思いの顔を書いていました
最後に紙コップにくっつけると、かわいいお雛様とお内裏様の完成です
〇たぬき組
ねらい
・目、口を意識して描く。
・半紙を絵の具につけると染まることを知り、楽しむ。
3月と言えばひな祭りということでたぬき組はお雛様とお内裏様を作りました
まずは染紙で体を作りました
「何色にしよーかなー」「ピンク
」と自分の好きな色を選び上手に染めることが出来ました
次にお雛様とお内裏様の顔を描きました
4月の頃とは違いみんなが目、口を理解し描くことが出来るようになりました
たぬき組の雛人形の完成です
是非ご覧ください
〇りす組
ねらい
・指先を使ってお花紙を服に見立てて作る
・季節の行事に興味を持つ
りす組は雛人形を作りました
今回初めてお花紙に挑戦です
初めは「どうやってするの」「難しい、、、」と苦戦している様子の子どもたち。
少しづつ形が見えてくると「かわいい」と嬉しそうでした
服の色も自分達で選び単色にしたりいろんな色を混ぜたりと個性豊かです。
服が出来たら次は土台作りです
紙皿には上半分は金の屏風に見立てて黄色の絵の具を塗り、下半分は毛氈に見立て赤で塗りました。その上にキラキラのハートや星、花の折り紙をぺたぺたと貼りとても可愛く仕上がりました
〇さる組
ねらい
・球体に沿って和紙を丁寧に貼る。
・指先を使って花紙で花の服を作る。
今回は和紙や花紙を使って製作をしました。
まずは花紙を蛇腹折にしてゆっくり丁寧に紙を開いていきます
破れやすいので気をつけながら作りました
次にお雛様の顔作りです。
ボールに和紙をくっつけていきます。
球体を作るのはなかなか難しく少し苦戦する姿もありました。
和紙が乾いたら色つけです。
それぞれが可愛い顔を描きました
最後にお雛様が座る台にクレヨンで模様を書いて完成です
〇うさぎ組
ねらい
・伝統行事にちなんだ製作を楽しんで行う
・粘土で細かな形を作ることを楽しむ。
うさぎ組では、お雛様を作りました。
まずはうしろの金のびょうぶを作りました。
金色の折り紙を蛇腹折にして開いて完成です
うちわのような形にして綺麗に開いていきます。
おひなさまの顔は紙粘土で作ります。
目、口なども手先で細かく作りくっつけていきます。
頭は毛糸をポンと顔に乗せて作りました。
髪の毛がつくとそれぞれ個性のある顔になりました。
笑った顔や、怒った顔やいろいろな表情が見られます
体は同じ長さで切った画用紙を重ねてつけて、ぼんぼりに見立てて体を作りました。
綺麗に重ねることで、可愛い服が出来ました。子どもたちも服と顔がくっつくと、「お雛様出来たー」と喜んでいました
〇ひつじ組
ねらい
・お花紙や紙粘土など指先を器用に使って作ることを楽しむ。
・製作を通してひなまつりの行事について親しみをもつ。
ひつじ組は
紙粘土とお花紙でお雛様を作りました
まずは、
みんなが大好きな粘土を使っての
お顔作りです。
紙粘土に絵の具を混ぜるところから
みんなで作りました
「つめたい」「やわらかい」
と粘土の感触を楽しむ姿がありました
丸めたり、ちぎったりと
指先を器用に使って
目や口を作る子どもたち。
横で一緒に作るお友だちの作品を見ながら
言葉を交わしながら製作を進めていました
「こっちが、おだいりさまで〜」と
特徴を意識しながら作る姿もありました。
次は着物づくりです。
好きな色のお花紙を組み合わせて
重ねて折り
一枚一枚、丁寧に広げていきました。
「かわいい」
「おはなみたい」と
両手に持ち嬉しそうな子どもたちでした
最後に飾り付けです
金や銀、和柄の折り紙を使って
自由に飾り付けを行いました。
お花や星を切り紙で作るお友だちの姿も
ありました
今月も素敵な作品が出来ました
〇ぞう組
ねらい
・季節の行事に関心を持ち自分で考えて作る楽しみを感じる。
・友だちと話し合い一緒に完成させることの喜びを感じる。
3月も近づき、段々と春を感じる季節が近くなりつつありますがまだまだ冬が続きます。
その中でも子どもたちは日々全力で卒園に向けての取り組みを頑張っています。
先日、子どもたちにお雛様の製作の提案をすると「やったー」「イェーイ
」と楽しみにしている姿を見せてくれました
今回のお雛様の製作は、子どもたちが工夫し、答えを自分たちで考え、さまざまな工程に取り組みました
1.お雛様の体をカップに折り紙を貼って作る。
2.紙粘土を丸く仕上げて頭を作る。
3.目、口、髪の毛を画用紙、毛糸で作る。
それぞれの工程を友だちと一緒に考えながら作りました。
それぞれ、工夫点も違う味のある作品となりました
〇とら組
ねらい
・継続的な作業に丁寧に根気よく取り組む。
・ひな人形に関心を持ち、工夫して製作を楽しむ
とら組では、ボールにのりで折り紙を貼っていく、張り子という技法でお内裏様とお雛様を作っていきました
「ペタペタするけど、楽しい」とのりの感触を楽しみながら、4つの張り子を作りました
3日ほど乾かし、ボールから張り子を取った際には、
「綺麗に取れた」
「すごい」
と驚いた表情を見せる子どもたち
次に、顔のパーツを作りました
「髪型はこうかな」
「目はこうしよう」など、
お内裏様とお雛様の特徴を捉えながら作ることが出来ました
最後に4つの張り子を顔と体で並べると
お内裏様とお雛様の完成
最後まで諦めることなく、作り終えることが出来ました
壁面製作は各クラスに貼ってありますので
ぜひご覧ください